- 同じ近代建築の巨匠Ludwig Mies van der Rohe、Le Corbusierに比べると、確かにモダンではあるが、中の細部には曲線的なモチーフの装飾(古典主義)が見られるのが面白い
- おそらくそれは、Louis Sullivanの元で独立するまでは働いていた影響があるんだろうなと思った。Louis Sullivan著のA System of Architectural Ornament According with the Philosophy of Man’s Powerを見るとよく分かる。
- 他の二人と比べると、アメリカ出身であり、日本の浮世絵だったり、マヤ文明だったり、欧州のモダンだったり、様々なものを吸収しているのが感じられた。
- モダニズムにも、古典主義に傾倒することなく、その本質を見極めて、自分の建築に落とし込んでいく
- 初期はプレーリースタイル(草原様式)
- ウィンズロー邸

- ロビー邸

- からのユーソニアン・ハウス(安価な量産工業化住宅)
- ジェイコブス邸

- 実寸大の展示

- モダニズムってなんなのかというと、それは抽象化で。自然的(有機的なもの)を抽象化して建築に落とし込んだのがFFLWだと思う。有機的に絡み合っていく、横の構造で、人と人が。実寸のユーソニアンハウスを体験して実感した。非常にコンパクトでミニマルだった。
- ライトが北斎について「創造的な無駄の排除」と称していたのが心に残った。
- 確かに浮世絵はやばい。曲線的な美しさと無駄の排除が両立している。構図も面白い。それは絵師→彫師→摺師という分担工程のシステムが故に生まれたものなのかなとか考えた
- あと、明治維新の数十年で一気に都市が洋風的建築にまみれるのをみて、なんか感慨深いものがあった
Resources