書きたいことが多すぎる。踊りながら、頭の中で色々考えることがあった。まずは場所から、ZERO-SITEは高輪ゲートウェイ駅直結の4ヶ月限定オープンのクラブらしい。あまり知らずに行ったのだけど、駅直結ってあまりなくてクラブに行ったこと無い人もふらっと立ち寄りやすくて良いなと思った。自分が行った事あるクラブで駅チカなのは、京都のclub metroぐらい? その影響からか、近所に住んでそうな60代ぐらいの方が列整理とかカップ回収とかしてたり、夜ランニングしててそのまま入ってきたような格好をしている割と年齢の高めの方が瀑踊りしてたのが良かった。踊るの楽しいは割と万人共通なはずで、クラブってもっと身近なものであっていいよな~と再認識した。自分も初めてクラブに行くまでは、クラブ=チャラ箱だったし、入りやすいところにあるのは重要(zero-siteが入りやすい雰囲気だったかは別..)
次に内部の構造について。1Fがエントランスかつラウンジ、サブフロア、2Fがメインフロアみたいな感じ。メインフロアが縦長になってて、序盤前の方にいたのだけど、どんどん押し込まれる感じでものすごく暑くて後ろに避難した。そんで天井にスクリーンがあって、そこにVJが写し出されるのだけど、前にいたときはなんかフロアが照らされて踊りにくくて逆効果かも、、って感じた。後ろに移動してからは、俯瞰的に天井に写し出されるのが見えて、広く見る分にはありだなと思った。初めての体験だったので得るものがあって良かった。てか、これはzero-siteに限った話ではないけど、ドリンクってもっとあちこちで売ったほうがよくないですか…? わざわざちょい離れたところに戻ったりするの面倒だし、四方で簡単なものは買えるみたいにしたほうが売上も上がりそうだよなと思った。
やっとDJについて。結論から言うスタイルでいくと、HudmoのDJ、今まで聴いたDJの中で1, 2くらいで良かった。もう何かけても最高みたいな状態に入ってた。この感覚は渋谷でLucid MondayのDJぶりだった。なんでも来い!最高!みたいな。正直、私の好きなHudmoはTNGHTのHudmoで、それ以降彼は私のスターだっただけど、前作のCry Sugerは聴いたけど全くノレないというか合わなくて理解ができなかった。初めて聴いたのがランニングしながらというのもあったかも知れない。でも、クラブで聴いたらバチバチに乗れてそういうことだったのかと腑に落ちた感覚があった。んで、理解できたと思ったら意味わからんbpmの曲とかかけだして、また私を置いていってしまった。彼は私のスター。
Hudmoの前はNOSAJ THING, ¥ØUUで、私はNOSAJ THINGの最後らへんから参加してた。¥ØUUが結構客層(前の方は、少し年齢高めなウェイ系が多かった。)に合わせて、曲を選んでる感があってさすがだなーと思った。というか、逆に場所が音楽を決めるっていうことをもっとちゃんと考えたほうがいいなと思った。場所で客層は決まるし、それによって音楽が決まる。これDJだけじゃなくて、作曲も結構そうで割と同じ部屋でずっと作り続ける危険性というか、違うタイプの曲を作りたいなら場所を移動してみるというのはありなのではと思った。